卵巣機能 低下 子宮内膜症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
出産・流産後のトラブルでホルモンバランスが崩れ、子宮内膜症が悪化しました。
基礎体温はいつも高温期が短く、とうとう自力では排卵できないほど卵巣機能が低下してまいました。
病院でホルモン治療や副作用の強い薬しか処方されず、辛くなり、すがる思いで漢方薬を始めました。
(26才 女性)
漢方薬を飲み始めて数ヶ月頃から基礎体温が二つに分かれ、高温期が延びました。
自力で排卵はむずかしいと言われていましたが、排卵できるようになり、3度目のタイミングで自然妊娠できました。
妊娠初期に少し出血しましたが、別の漢方薬を服用したところ、出血もおさまり心拍を確認することができ、やっと母子手帳をもらうことができました。
なんとか無事出産して、赤ちゃんを再び抱きたいです。
この方は二人目の子宝相談でした。
去年、2回自然妊娠したものの、2回とも出血を伴う流産となり、特に2回目の時は大量出血だったので、かなりの体力低下と繰り返す流産に対する精神的ショック、出血に対するトラウマがあったと思います。「気血」を補う漢方薬を中心に服用していただき、排卵もできるようになりました。基礎体温もきれいな二相性に分かれ始めてすぐに自然妊娠されました。
その後も少量出血が続いたため、その時々に服用する漢方薬を切り替えていただき、現在は出血も止まり、順調に経過しています。
TEL:058-274-6063
住所:岐阜県岐阜市茜部中島1-81